2007年より気になった電気自動車関連のニュースを、コメントとともに書きとめています。記事によっては、時間がたつとリンク切れする場合があります。

ホンダe の量産モデル公開、価格も発表…フランクフルトモーターショー2019(2019/09/10)

買うことはできないけれど気にはなっていたホンダeの価格が、イギリスでのベース価格で2万6160ポンド(約347万円)と掲載されていました。また、すでに書いてきたようにバッテリー容量は35.5kWhですが、1回の充電での航続距離は200km(WLTPモード)とされていたのもが最大220kmと延びていました。 

Honda e と他車との比較(2019/07/25)では、予想350万円(イギリスでは3万ポンド(約435万円))と紹介していましたから、EVsmart Bogの予想は大当たりです。ただし、EU離脱に揺れるイギリスですから、今後はさらにポンド安に振れるかもしれません。

ホンダeの価格予想
(2019/08/16)では、日本国内では「間違いなく450万円以上するのではないか」と思うと書きました。これはホンダに限ったことではありませんが、日本国内で製造され海外へ輸出されるにもかかわらず、以前から海外よりも国内価格の方が高い不思議な現象{車の価格設定(2011/07/21)}があったことからの予想です。

フォルクスワーゲンの『ID.3』も詳しい内容が発表されており、3種類のバッテリーから選べるうち、最も少ない45kWhで航続距離330km(WLTPモード)、ドイツでの価格は3万ユーロ(9月11日時点約355万円)以下とのことです。
ちなみに、リーフ40kWhの日本での価格は約325万円です。

価格

電池容量

1充電航続距離

ホンダe

2万6160ポンド
(約347万円)

2万9470ユーロ
(約349万円)

35.5kWh

220km(WLTP)

ID.3

3万ユーロ
(約355万円)

45kWh

330km(WLTP)

リーフ

約325万円

40kWh

322km(WLTC)

MiniCooperSE

約386万円

32.6kwh

270km

 e-up!

2万1975ユーロ
(約263万円)

32.3kWh

260km


フォルクスワーゲン『ID.3 1ST』発表〜電気自動車が大衆車になる時代の先駆けか(2019/09/11)
それにしてもホンダe は選ばれるのに苦労?しそうです。

ホンダe の「スポーツカー」としての性能や充放電できるという機能をとるのか、同じような価格であるならば100kmほど長い航続距離を走る『ID.3』をとるのか。ホンダe の予約の行方が気がかりです。
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災害時の県民生活課題洗い出し 静岡県総合防災訓練(2019/09/08)

電気自動車で災害対策(2019/09/04)で日産自動車と三菱自動車の自治体との災害時協力協定を紹介したところですが、記事では、実際に静岡県での訓練でアウトランダーPHEVから先日のリーフと同じ給電器Power Mover(パワー・ムーバー)を使い、電動車が非常用電源に活用できるかの検証を実施していたようです。
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(画像:nichicon のHPよりPower Mover の操作方法)

ちなみにPower Moverは、1.5kWのコンセントが3口あり合計で4.5kWの同時給電が可能ですが、アウトランダーPHEV単体でも1.5kWを供給できます。ただし、約76万円と高価です。

今回の台風15号では、9日午後3時でも千葉県内約61万軒で停電が発生していましたが、電気自動車の実用性を確かめるまでもなく、「防災的観点からEVが使える」のは言うまでもありません。

しかし、災害弱者は電気自動車を買ったり、その電気を家に引き込むシステムV2Hを備えたりすることは難しい面もありますから、災害大国「日本」だからこそ、このような備品・設備の備蓄に税金を使うべきだと思います。

アナログ的「V2R」<2019 /07/17>

今日も朝9時ごろからアイミーブへ約840Wで充電をしています。冷蔵庫への通電もしつつ。

災害に備えて<2018/09/08>

電気自動車=動く「蓄電池」<2018/09/27>

高い安全性と高容量化を実現!樹脂を使った新型リチウムイオン電池開発に成功(2019/05/10)

今さらですが、 三洋化成工業とAPB(All Polymer Battery)は、樹脂を使った全く新しい新型リチウムイオン電池を共同開発したと報じた記事を見つけました。

同じ大きさの電池でも2倍以上の電気容量を作ることが出来るそうですし、金属を含まないことから小型軽量化できることでしょう。また、樹脂でできていることから3Dプリンターで製作することも可能で、製造工程の大幅カットは、製造コストの切り下げに結び付くようです。 

京セラの半固体リチウムイオン電池もそうですが、リチウムイオン電池の進化は目を見張るものがありますから、今後はいかに早く実用化・製品化にたどり着くかにかかっているのでしょう。

全固体電池あやうし?

「半」固体電池?

京セラが次世代型リチウムイオン電池 原材料費3割減 (2019/06/21)

日産自動車、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』の活動を加速
2019年度末までに、30を超える自治体や企業と電気自動車を活用した災害対策で連携(2019/08/30)

災害時に電動車を迅速に提供できる体制構築に向けて全国の自治体と連携(2019/08/30)

日産自動車は、地球温暖化や災害対策等の課題を解決するための活動、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』の取り組みの一環として、今度末までに約30の自治体や企業と電気自動車活用で連携すると発表していました。また、 三菱自動車は、災害発生時に電動車を被災自治体へ速やかに提供する「DENDOコミュニティサポートプログラム」を推進していくために、2022年度を目標に、全国の自治体と災害時協力協定を締結していくと発表していました。
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(画像:日産のニュースリリースより引用)

2011年の東日本大震災では、製油所や出荷施設・タンクローリー・ガソリンスタンドなどが被災したことによりガソリン不足は1ヶ月ほど続きましたが、電気は4日目でほとんどが回復していたようです。そういった状況の中で日産では当時、約60台のリーフを現地へ送っていますし、三菱自動車も『アウトランダーPHEV』や『i-MiEV』などを無償で貸与しています。

そうした経験を元に今回の発表になったと思われますが、三菱自動車の発表はあくまでも『アウトランダーPHEV』を使ったサポート体制であり、その中に『i-MiEV』が含まれていないのは、さびしい限りです。

問題は、限られた数のリーフなどをどのように配置するかでしょう。たとえば、滋賀県彦根市には指定緊急避難場所が63箇所あるそうですが、現状ではすべての場所の要請に応えることができないことはすぐに予測できます。ですから、公用車の更新のたびに少しずつ電動車に置き換えていくなど、自治体としても取り組むべき課題はありそうです。

いつやってくるかわからない災害に対する事前準備は必要であり、それには発電機のようなメンテナンスがいらない電気自動車は最適だと思います。

災害に備えて<2018/09/08>

電気自動車=動く「蓄電池」<2018/09/27>

メディアがなぜか書かない、日産とリーフの「いい話」
日産×SUPER GT編 その3 ( 2019/09/02)

日産星野副社長「なるかもしれませんよ(笑)。今の段階では何とも言えませんけれど」

「GT-RのEV化を示唆」と著者に言われ、あわてて否定する日産の広報が面白い。

たくさんある選択肢の中にEVもあるということだけれど、テスラやジャガーの「I-PACE」などを横目で見ていると、EV化を真剣に考えることもあるということでしょう。
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(画像:日産GT-RのHPより引用)

買うならどっち?ジャガー「I-PACE」VSテスラ「モデル3」世界基準の最新EV対決 (2019/08/31)

ポルシェ、初のEV「タイカン」発表 761馬力2170万円(2019/09/05)

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